2017年7月12日水曜日

当麻地区整備促進事業を視察

 7月10日、建設委員会に所属する田所健太郎議員と一緒に、当麻地区整備促進事業を視察してきました。
 当麻地区拠点整備事務所で所長、職員からパワーポイントを使い説明を受けた後、車で現地案内をしてもらい、現地での説明を受けました。
 圏央道相模原愛川インターチェンジ周辺地区の整備促進事業が、3つのブロック(当麻、市場、塩田原)で進められています。



 インターチェンジに近い「当麻宿地区土地区画整理エリア」(産業系)が先行してすすめられ、すでに7社が操業を始めており、1社が建設中。残る1区画も名乗りを上げている企業があるそうです。





 後続地区の市場、塩田原も事業への機運が高まっているとのことですが、埋蔵文化財試掘調査において、古墳~平安時代、縄文時代の住居跡や土器が発見され、事業化にあたっての大きな課題となっています。

試掘調査結果(谷原・市場)
 
 
試掘調査結果(塩田原)