2015年10月3日土曜日

日米地位協定の見直しを国に求める意見書

 基地対策特別委員会での議論を受けて、議会運営委員会が開催され、米軍への決議と国への意見書について議論がされました。
 議論の中心は、相模総合補給廠での爆発火災事故に原因究明と安全対策、そして日米地位協定の見直しについてでした。
 日米地位協定は国と国の取り決めなので、自治体が直接米軍に求めるのではなく、自治体としては日本政府に見直すように意見書を出したほうが良いということになり、米軍には事故の原因究明と安全対策を求める決議しに、日本政府にはそれと合わせ日米地位協定の見直しをするように求める意見書として提出することになりました。
 9月30日に本会議最終日に、決議と意見書両方とも全員総意で採決されました。