2016年10月29日土曜日

田名北小学校を視察しました

 10月26日、田名北小学校を視察しました。
 学校施設課長が同行し、校長先生と教頭先生が校舎内を案内してくれました。
 田名北小学校は、1978年創立で来年40周年を迎えます。
 2013年に体育館、2014年にA棟の大規模改修がされましたが、B棟、C棟はまだおこなわれていません。
 児童たちの教室はB棟、C棟にあり、ロッカーは大人数学級の時につくられたもので、児童一人あたりのスペースは狭く、ランドセルを入れるだけでいっぱいで、廊下にある物かけフックも物入れ袋でいっぱいになっていました。

ランドセルでいっぱいになるロッカー   

 廊下にフックにも物入れ袋でいっぱい

 トイレはタイルが濡れていたので掃除をしたばかりのようでした。したがって、それほど臭くはありませんでしたが、張り紙にあるように臭いを消すために「バイオ」が塗ってあり、その効果を出すために使用していない時も電気がついていました。

トイレの入り口にある張り紙

 快適な環境で児童が学校生活を送れるようにB棟、C棟の大規模改修工事を早く行う必要がありますが、それが遅れるならばロッカーとトイレは早急に部分改修すべきです。

住民要求実る

 大凧まつりや子どもたちのサッカー、ドッチボールの会場になっている三段の滝広場にある公衆便所が改修されることになりました。



 10月中旬に新磯地域の住民の方から「三段の滝下流公衆便所」改修の要望が寄せられ、現地に行ってみますと、蛇口が何カ所も壊れていて水が出ない、鏡がすべてなくなっている、障害者用の洋式トイレの便座が壊れているなどひどい状態でしたので、写真を撮って市に改修するよう要望しました。

蛇口が壊れて水が出ない
 
 
鏡がなくなっている
 
 
障害者用トイレの便座が壊れている
 
 

 27日、水みどり環境課長より「現地に行って見てきました。さっそく改修するよう今、見積もりをとっているところです」と報告がありました。

2016年10月13日木曜日

相模原・座間の米軍・自衛隊基地に関する政府レクチャー

 10月6日、衆議院第2議員会館会議室において、予め書面で渡しておいた質問事項に対する回答と論議がおこなわれました。
 当日の参加したのは、日本共産党相模原市議団、相模原と座間の平和委員会、畑野君枝衆議院議員など16名で、政府側からは外務省、防衛省、総務省、経産省の職員15名が出席しました。
 

 レクチャーのなかで分かったことは、創設される「陸上総隊司令部」のうち、キャンプ座間に配置される「日米共同部」には、陸上自衛隊から20名程度着任するが、米軍も同じ庁舎に20名程度常駐し、活動をともにしていくということです。
 さらに、昨年8月に起きた相模総合補給廠での爆発火災事故の米軍からの中間報告は文書でなされたものではなく、口頭で聞き取ったことを防衛省と外務省で文書にしたことがわかりました。
 そして、日米地位協定の改定の必要性を指摘しても「政府としては考えていません」としか言いませんし、相模総合補給廠の土壌汚染調査でも鉛以外の有害物資の調査や地下水調査を要望しても「調査はしません」の一点張りで、 いったいどこの国の政府なのか憤りを感じました。、

2016年10月4日火曜日

原子力空母ノー 横須賀10・2集会

 横須賀ヴェルニー公園で「原子力空母ノー 横須賀10・2集会」が開催され2000人が集いました。
 土建まつりに参加してから駆けつけたので、すでに集会は始まっていましたが、市議団5人全員が参加し、加山相模原市長からもメッセージが寄せられました。
 会場では、民商の仲間たちとも再会し、近況を語り合いました。



 会場周辺には右翼の街宣車が数台連なり、が鳴り声をあげ、いつも以上に物々しい状況でした。
 戦争法の強行採決、南スーダンでの情勢悪化など、いっそう危険さが増している表れだろうと感じました。

好天気に恵まれた土建まつり

 10月2日(日)、今までの雨が多かった悪天候と打って変わり、朝から太陽がまぶしい好天気となり、開会10時前から大勢のお客さんが集まってきた土建まつり。
 メインステージでは勇ましい若者の太鼓で始まり、十代の青少年・少女のダンスで盛り上がっていました。



 各分会や市民団体がテントを出し、やきとりや焼きそば、ビールなど数多くの店を出し、市議団5人と畑野君枝衆議院議員秘書の足立さんとで各テントをまわり挨拶しました。
 アンパンマンのふあふあには多くの子どもたちが朝早くから並び、家族で楽しんでいました。



 この会場は市総合体育館を建設するため、次回からは使用できなくなり、土建役員の方は「次はどこでやろう?」と、これほど広い会場を探すのに困惑していました。