2017年7月30日日曜日

夏まつり

 29日(土)、地元の「相模台団地夏まつり」がありました。
 相模台団地も高齢化がすすみ、年配の方が多くいましたが、子ども連れの若い家族も多数参加していました。
 東林間から応援に来てくれた阿波踊りが場内をにぎやかせ、一気に祭りムードになりました。



 自治会など自分たちで出店をやり、焼きトウモロコシ、ポークウインナー、かき氷、味噌田楽、やきとり、焼きそばなど参加者が列をつくり買い求め、楽しんでいました。

                                       
 
生憎の大雨となったため、急きょ抽選会がおこなわれ、早めに終わりました。

2017年7月24日月曜日

自治体学校に参加しました

 7月22日(土)から24日(月)まで、千葉市で第59回自治体学校が開催され、参加しました。
 私は24日、「津久井やまゆり園事件追悼式」に参列するため、2日間の参加でした。
 22日の全体会では、記念シンポジウムが、コーディネーター岡田知宏京都大学教授、シンポジストに渡辺治一橋大学名誉教授、中山徹奈良女子大学教授の豪華なメンバーで開催されました。
 最初に岡田教授から、この間の大きな政治的変化を踏まえ、当初企画された地方自治と住民参加に加え、都議選後の安倍改憲の動向と地域での対抗軸形成の展望を語り合いたいと議論の内容について提起されました。
 岡田教授の進行のもとに、渡辺名誉教授からは、「都議選の結果と、安倍改憲、小池都政のゆくえ」について、中山教授からは、「開発型自治体の典型・大阪維新政治」について語られ、岡田教授からは「地方政治と住民自治をめぐる現状、課題、展望」が語られました。
 3時間弱のシンポジウムでしたが、各教授の話に吸い込まれ、あっという間に過ぎました。



 2日目は分科会がおこなわれましたが、会場まで千葉駅からモノレールで20数分かかり、そこから徒歩で約20分、さほど暑くなかったのが幸いでしたが、朝から良い運動になりました。
 分科会は、【講座 よくわかる市町村財政分析】に参加しました。
 講師は学習院大学の石山雄貴教授、多摩住民自治研究所の大和田一紘さんで、住民が自治体の財政を学び、財政分析する意義について語られたあと、講師の説明を受けながら、決算カードから自分で分析表に数字を転記していきました。
 転記することで決算カードの読み方が分かりますし、決算は単年度だけでなく経年で見ていくことが重要なことを学び、大いに勉強になりました。


2017年7月17日月曜日

自転車でも通れるようになりました

 下溝のファミリーレストラン横から入ったJR相模線沿いの通路が樹木に覆われ、自転車では通れず、歩行もしづらく、住民の方から再三改修要求が出され、私も何度か区役所に要請に行きました。
 そして、このたび樹木がきれいに剪定され、フェンスも取り除かれて、自転車でも通れるようになり、安心して歩行することもできるようになりました。


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歴史的な年 原水爆禁止世界大会に参加してきます

【人類史上初の核兵器禁止条約】
  「核兵器の全面廃絶につながる、核兵器を禁止する法的拘束力のある協定について交渉する国連会議」は、7月7日、核兵器禁止条約を国連加盟国の63%にあたる122か国の賛成(保留1、反対1)で採択しました。
  人類の歴史で初めてつくられた条約であり、これにより核兵器は違法なものとなりました。
  日本政府が、この国連会議に参加しないなか、志位和夫委員長を団長とする日本共産党代表団は会議に出席し、その成功のために活動しました。

【日本政府の姿勢が厳しく問われる】
 唯一の戦争被爆国であるにもかかわらず、歴史的な核兵器禁止条約に背を向ける態度は、国内外の強い失望と批判を招いています。
  日本政府は、国連加盟国の63%が賛成して条約が採択された事実を重く受け止め、条約参加の道に歩むべきです。
  同時に、野党と市民の共闘で日本の政治を変え、この条約に調印できる政府や議会をつくることが求められます。

【原水爆禁止世界大会に参加してきます】
 8月7日~9日、長崎で原水爆禁止世界大会が開催され、日本共産党相模原市議団を代表して参加してきます。
 歴史的な年の大会であり、私にとって長崎での大会参加は初めてですので、現地で被爆の実態を学び、今後の運動に活かしていきたいと思います。

                     


2017年7月16日日曜日

〝止まれ〟標識が新たに設置されました

 下溝地域の方からの要望で、昨年、大下坂交差点から下溝八幡宮に向かうT字路に設置された〝止まれ〟標識が、ポールに車が追突したためなのか、取り外されていました。
 住民の方からメールが来たので、さっそく現地に出向き写真を撮って区役所に行き、標識を車道から離して設置するよう要請したところ、住民の方から「もう新しく着いたよ」と連絡がありました。


〝止まれ〟の標識も路面標示もなかった
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標識が設置され、路面標示もされた
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標識がなくなった
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標識が車道から離れて新たに設置された

市道新戸相武台道路改良工事を現地視察

 7月13日、この日も田所健太郎議員と共に、市道新戸相武台道路改良工事を現地視察しました。
 道路整備課の課長、担当職員が現地を案内し、説明をしてもらいました。
 新磯地区と相武台地区を結ぶ「市道新戸相武台」の道路拡幅改修工事が2011年12月から始まり、2016年3月に完成する予定でした。



 現在、トンネル区間の工事は完了していますが、米軍との調整で、基地内に架かる3本の橋を同時に架け替え工事できず、2本目は今年度中に発注し、工事は来年度末までかかる見込みとなっています。
 

 
 

 市の担当者は「橋ができたら(拡幅工事が終わらなくても)車は通行できるようにしたい」と話していました。
さらに地権者との合意がまだ得られていない区間があるため、拡幅工事が完成するには年月がかかりそうです。

2017年7月12日水曜日

当麻地区整備促進事業を視察

 7月10日、建設委員会に所属する田所健太郎議員と一緒に、当麻地区整備促進事業を視察してきました。
 当麻地区拠点整備事務所で所長、職員からパワーポイントを使い説明を受けた後、車で現地案内をしてもらい、現地での説明を受けました。
 圏央道相模原愛川インターチェンジ周辺地区の整備促進事業が、3つのブロック(当麻、市場、塩田原)で進められています。



 インターチェンジに近い「当麻宿地区土地区画整理エリア」(産業系)が先行してすすめられ、すでに7社が操業を始めており、1社が建設中。残る1区画も名乗りを上げている企業があるそうです。





 後続地区の市場、塩田原も事業への機運が高まっているとのことですが、埋蔵文化財試掘調査において、古墳~平安時代、縄文時代の住居跡や土器が発見され、事業化にあたっての大きな課題となっています。

試掘調査結果(谷原・市場)
 
 
試掘調査結果(塩田原)

 

2017年7月11日火曜日

業者後援会バス旅行

 7月8~9日、日本共産党相模原市業者後援会のバス旅行に参加しました。
 朝8時に出発し、車中、渡辺業者後援会会長があいさつのした後、私もマイクをにぎり、「今まで、新しい党が出てくるときは日本共産党がなかなか前進できなかったが、今回の都議選では日本共産党が躍進した。安倍自公政権のあまりにもひどい政治に対する批判が都民ファーストにだけでなく、日本共産党への支持となった。安倍政権の支持が急落しており、解散・総選挙に追い込んで、安倍政権を倒しましょう。そのためにも日本共産党に入って一緒に世直ししていきましょう。まだ『しんぶん赤旗』を購読していない人はこの機会にぜひ購読してください」と訴えました。
 そのあと、日本共産党第27回党大会のダイジェスト版DVDを観賞し、談笑しながら高速道路に入りました。
 行先は西伊豆の土肥温泉ですが、途中、御殿場インターチェンジを降りて、キリンウィスキー蒸留所の工場見学をし、50度の「富士山麓」を試飲したあと、達磨山展望台に寄り、かつて無人で今は住民のいる淡島がぽつんと浮かんでいて美しい景色を見ることができましたが、生憎晴れ間がなく富士山は見えませんでした。
 
          キリンディスティラリー富士御殿場蒸留所

 16時頃には宿に着き、露天風呂で汗を流し、夕飯の時間まで部屋で談笑しました。
 待ち遠しい夕食となり、新鮮な魚料理と美味しいお酒に舌鼓をうち、しばらくするとカラオケとなり、次々と十八番をうたい始め、楽しい一夜となりました。
 翌日は、全長400mの日本一長い吊橋の三島スカイウォークに立ち寄り、高さ70.6mの橋をみんなで渡り、雄大な景色を眺めましたが、この日も残念なことに富士山は見えませんでした。


 
三島スカイウオークのパンフレットより
 
 
 帰路のバスの中で、渡辺業者後援会会長から、「解散・総選挙で、安倍自公政権を少数に追い込み、野党連合政権をつくって、中小業者が安心して商売し暮らせるよう、業者後援会の活動を強めていきましょう」と、挨拶がありました。                                                     日曜日でしたが渋滞もなく、予定した到着時間より早く着き、参加者も喜んでいました。

2017年7月1日土曜日

公民館を守る市民のつどいに参加

 7月1日、「『さがみはらの宝・公民館』を守り・発展させる市民のつどい」に参加しました。
 元相模原教育委員会 社会教育主事・社会教育課長、助役を歴任された古川喜章さんがメインスピーチをおこないました。



 吉川さんは、住民たちの手で公民館が誕生したと、昭和24年に設置された大沢、上溝公民館から始まった相模原の公民館の歴史を語られました。
 そして、相模原の公民館でこれまで大切にしてきたものとして、「住民主体の原則」「地域主義の原則」「教育機関としての原則」「貸し館の無料公平自由の原則」という4つの原則が、「公民館活動の手引き」として文章になっており、相模原の公民館が何を大切にしてきたか、しているのかがわかると強調しました。
 さかんに言われている「受益者負担」について、行政論であり、教育という視点は一つも入っていないと痛烈に批判され、地方教育行政の組織及び運営に関する法律で、地方公共団体は、学校、図書館、博物館、公民館という教育機関をつくり、教育の事業をすると定めていると強調しました。
 そして最後に、今、地域づくりの中心は高齢者になってきている。高齢者は年金生活が多く、(市が言っている)一人にしたら75円というが、負担は大変。有料化は困ると結びました。
 その後リレートークとして、自治会やおやこ劇場などの利用団体、元公民館職員、市議会議員から発言があり、日本共産党市議団からは田所健太郎議員が発言しました。


 最後に主催者から、市が提案するとしている9月議会に向けての運動として、市内全域へのチラシ配布、②近くの市議会議員への働きかけ、③「STOP!公民館有料化」の署名活動強化、④活動資金備金への協力が呼びかけられました。