2015年5月30日土曜日

女たちのピースデモ

 30日(土)、デモをするさがみはら女たちの会が主催するピースデモ「STOP戦争への道」に参加してきました。
 デモ出発前には、女性たちが次々とマイクを持ち、「(国会討論での)安倍首相の態度は許せない」「あれが日本の首相だなんて、はずかしい」「子供や孫たちから『あの時、何をしていたの?』と言われないように、今声を上げなければ」と熱いトークがされました。

    
 
その後、JR相模原駅前を出発して、消防署、市役所、西門を通り、JR相模原駅に戻るコースをデモ行進し、「戦争ダメダメ 安倍ダメダメ」「許すな戦争法案」「9条壊すな」「基地はいらない」とシュプレヒコールしながら、市民にアピールしました。
 
 

2015年5月27日水曜日

戦争法案反対の宣伝行動

 安倍政権が戦争法案の審議入りを強行する26日の朝、小田急相模原駅頭で戦争立法に反対する宣伝行動を地域の人たちと行いました。
 党首討論で「ポツダム宣言をつまびらかに読んでおらず、承知していない」と過去の日本の戦争を「間違った戦争」と認めなかった安倍首相。戦後日本の原点も知らない首相が憲法9条を無視して、「戦争法案」をすすめている危うさを声を大にして警鐘乱打していきましょうと訴えました。
 「山下さんの声が聞こえたから来たのよ」と散歩していたご婦人が、「わたし、こんなことしたの初めて」とチラシを通勤者に配ってくれました。

バス停前の歩道段差が改修されました

 要望していました「新磯まちづくりセンター前」バス停の歩道段差の改修工事が行われ、段差がなくなり、安心して通行できるようになりました。

   

改修工事前
改修工事後

2015年5月23日土曜日

清川村の「おでかけ支援バス」

 5月20日、鳥獣問題の議員連絡会総会が清川村せせらぎ館で行われました。
 会館前に「おでかけ支援バス」(ワゴン車)が止まっていたので、写真を撮ってきました。
 このバスは、役場→診療所→郵便局→ふれあいセンター→コンビニ→農協→役場と循環するバスです。
 このようなバスが相模原市にも必要です。
 
  

   
  

委員構成決まる

 5月19日、市議会定例会開会会議が開催され、常任委員会、特別委員会などの委員構成が決まり、日本共産党議員の配置は次のようになりました。
 (〇委員長 △副委員長)

 【常任委員会】  
   <総務> 松永千賀子  
   <民生> 羽生田学  
   <環境経済> 山下伸一郎
   <建設> 田所健太郎
   <文教> 〇竹腰早苗

 【特別委員会】 
   <基地対策> △山下伸一郎
   <交通問題> 羽生田学
   <水源地域対策> △田所健太郎
   <大都市制度に関する> 松永千賀子
   <広域交流拠点に関する> 竹腰早苗

 【議会運営委員会】 
    山下伸一郎

 【付属機関】 
   <民生委員推薦会> 田所健太郎

 【協議会】 
   <米軍基地返還促進市民協議会> 羽生田学
   <公共交通整備促進協議会> 山下伸一郎
 
      
   

本会議開催の前に

 本会議が5月19日から始まりましたが、12日から連日(土日を除く)議会運営協議会が開かれ、会期や議席、議会の役職、特別委員会の設置などが協議されました。
 協議会委員は、自民党3人、民主・市民クラブ2人、公明党2人、颯爽の会1人、日本共産党1人の計9人で、日本共産党からは私が委員になりました。
 最も時間を要したのは、議会の役職でした。副議長のポストをめぐって2会派がお互いに譲らず、一時は選挙になるような状況までいきましたが、2日目の夜にやっと片方が降りて決まりました。
 次の日は5つの常任委員会の正副委員長を決めるのですが、これもなかなか決着がつかず、丸一日かかりました。
 特別委員会の設置では、「今まであった水源地域対策特別委員会を外してもいいのでは」と2会派から意見が出ました。私は「水源地域対策は必要だと思う。外す理由を聞きたい」と発言すると、ある会派から「人の意見に質問するのはルール違反だ。そんなことをするのだったら、あんたにも質問をしたい」と凄んだ発言がされました。私は「この協議会では質問することは禁止なのか」と問うと、複数の会派から「質問や意見を述べ合うことは議会を円滑に進めるうえでも必要だし、疑問なことを質問をするのは当然できます」というような発言があり、水源地域対策特別委員会は引き続き設置されることになりました。
 それにしても、市民の感覚とずれていることを痛感させられました。
 

2015年5月22日金曜日

地域要求の中間報告

 地域から出されていた要求に対し、南区役所地域振興課から現時点での報告が5月20日に電話で連絡がありました。
 御園5丁目バス停の移動問題では、「かな中からの話では、移動は警察の許可が必要で、移転先近くの居住者の承諾や、住民からの同意も受けないといけないので、今の段階ではむづかしい」とのことです。
 磯部の踏切の停止線が薄れている問題では、「警察や土木事務所では、踏切の停止線を引くことはないと言っているので、JRに問い合わせてみる」とのことです。
 新磯まちづくりセンター前バス停のベンチの問題では、「ベンチは、かな中も市も置くようなことはないと言っています。おそらく住民の方が置いたのではないでしょうか。現地に行って見ましたが、確かに老朽化していますので、利用者から撤去の要望があれば、それはできますが、修繕したり、新しく置くことはむずかしい」とのことです。なお、歩道の段差は再度現地を見て検討すると言っています。

2015年5月19日火曜日

2015年5月12日火曜日

平和行進

 10日、2015年相模原平和行進が行われました。
 今回は、若葉まつりと重なったために行進コースが変更になりました。JR相模原駅前を出発し、西門交差点を通り、相模補給廠西門前で平和委員会から説明を受け、JR淵野辺駅までの約1時間15分のコースでした。
 市民へのアピールも従来のシュプレヒコールと違い、マイクからの掛け声に「いいね、いいね」とか「OK,OK」で返していくコールで、それほど疲れませんでした。

「いいね、いいね」コールをして行進

相模補給廠前で平和委員会から説明を聞く

6人揃って若葉まつり開会式に

 5月9日、若葉まつり開会式に、藤井県議と5人の市議が揃って出席しました。
 例年より参加者数が少なかったようですが、各団体や県人会などがテントをはり、焼き鳥や焼きそば、郷土料理など出したり、健康テスト、労働相談、核兵器廃絶署名などもやられ、にぎやかに取り組まれていました。
 6人でテントをまわると、「おめでとう」「全員当選してよかったね」などの言葉を次々とかけてくれました。
 孫のさくらも来ていて、開会式の時に私を見つけて「じいーじいー」と大きな声で私に手を振っていました。

2015年5月9日土曜日

地域要求実現へ

 8日午前、新磯地域の方から相談が入り、現地に行って写真を撮りながら、状況を伺いました。
 一つは、新磯まちづくりセンター前バス停の整備です。ベンチ前の土が削られ、ベンチも老朽化し、歩道も段差があるなど危険なこと。


 もう一つは、新磯八幡宮近くの踏切を渡る道路の停止線が消えており、県道から踏切に入る所に白線がなく危険なこと。


 以前出されていた御園5丁目バス停の危険性も含め、南区役所地域振興課に写真で状況を説明し改善するよう要望しました。


 地域振興課の職員は、明細地図と写真を見ながら現地を確認し、「土木事務所、かな中、警察とも連絡を取って対処します」と、外から戻ってきた課長も窓口に来て応対しました。

2015年5月5日火曜日

憲法記念日に宣伝行動

 5月3日憲法記念日に、日本共産党相模原市議団5人で、「戦争立法許すな」「憲法守ろう」の宣伝行動を行いました。
 午前10時、JR橋本駅を皮切りに、田所健太郎市議がマイクを握り、他の市議4人で日本共産党ののぼり旗、横断幕を持って宣伝しました。次のJR相模原駅に行くと、驚くことに公明党が宣伝していました。自民党と一緒になって、「海外で戦争する国」づくりをすすめている公明党がどんな宣伝をしているのか、聞いてみたい気もしましたが、後回しにしてJR淵野辺駅に行き、竹腰さなえ市議が訴えたあと、相模大野駅に向かいました。そこでは羽生田がく市議、次の小田急相模原駅では私山下伸一郎が訴えました。その後JR相模原駅に戻り、全員で宣伝カーの上に乗り、松永ちか子市議団長が締めくくりました。
 駅から駅までの道中は、その地域の市議が宣伝カーから市民にアピールしました。家の中から手を振る人、道行く方々の大きな声援に、力づけられた宣伝行動となりました。

小田急相模原駅での宣伝行動