2015年12月9日水曜日

農業協同組合法改正に伴う関係条例の改正に反対

 12月8日、環境経済委員会で、農協協同組合法改正に伴う関係条例の改正について議論されました。
 今回の改正によって、①農業委員会の業務から「農業・農民に関する意見の公表・建議」が削除され、農業者の声が届かなくなる ②公選制から市長の任命制になると、恣意的な選任になって、地域開発がすすめられるときなどに農地転用が甘くなる ③独立の行政機関だった農業委員会の中立性が保たれない ④農地の流動化が加速され企業支配が強まるなど、農業委員会の役割が形骸化され、農業者の代表機関としての権限が失われるなど問題が多くあり、日本共産党は反対しました。

2015年12月6日日曜日

代表質問をしました

 12月1日(火)、代表質問をしました。
 最初に、市内に米軍基地を抱え、キャンプ座間に陸上自衛隊中央即応集団司令部がある相模原市民にとって、大きな関心と危機意識を持っている立憲主義、民主主義について、「戦争法である安保法の強行成立」「沖縄の米軍基地建設問題」での市長の見解を問いました。
 相模総合補給廠の爆発火災についても質問し、市に何の連絡もないまま、米軍独自で原因究明のための調査を行い、炎上した倉庫の片づけまで行ってしまったのは、日米地位協定で米軍が立ち入れ調査の受け入れ義務がないためであり、日米地位協定の改定をするよう国に働きかけることを求めました。
 マイナンバー問題では、児童手当申請手続きにおいて、マイナンバー未記載で提出した場合、市の窓口で受け付けるのか、また給付を受けられないといった不利益が生じるのかを問うたところ、「不利益が生じることのないよう適切に対応する」という答弁がされました。
 少人数学級については、現在、市内での36人以上は「小学校で95学級7,282人、中学校で277学級10,346人」なので、全学級・全学年で35人学級にするには先生が「小学校で72人、中学校で92人」新たに必要になると答弁しました。
 その中で、「小学校で約6億5千万円、中学校で約8億3千万円、合計で約14億8千万円」の予算で実現できることがわかりました。
 東京商工リサーチの調査では、介護事業所の倒産が過去最悪のペースで増えていることを紹介し、介護報酬の引き下げによる市内介護事業所での影響について問いました。
 それに対する市長の答弁が、神奈川新聞で報じられました。



 介護職員への処遇改善加算一人1万2千円の反映状況を問い、合わせて国にいっそうの改善・拡充を強く求めると同時に、市としても職員給与を引き上げるための財政支援を講じるべきではないかと市長の見解を問いました。
 答弁では、「10月に介護職員に対して、就労意識調査を実施し、その中に処遇改善加算の賃金への反映状況についても調査している。そして調査結果を分析し、介護職員の処遇向上に向け、国に要望していく」とのことでしたが、、市の財政支援にはふれませんでした。
 杭打ち施工データの流用は、建築基準法の改正によって、民間の「指定検査機関」での検査を可能にしたことに大きな要因があます。
 本市区域を業務対象とした民間館確認検査機関の企業数と、昨年度民間での取り扱い件数及び市の取扱件数を質問したところ、「民間確認検査機関は38社で、民間で3,147件、本市224件取り扱った」と答え、民間確認検査機関が93%占めていることがわかりました。
 私は、①データ流用の原因究明とその責任と背景を明らかにし、説明責任を果たすこと ②今後、データの改ざん等の不正を許さず、安全を最優先する法改正を行うことを、市として国に強く働きかけるとともに、市としても主体的・独自的に原因と背景の解明に尽くし、明らかになった情報は速やかに公表し、市民への説明責任を果たしていくことを求めました。


 一般ごみ収集が週3回から2回なることに関して質問しました。
 日本共産党相模原市議団がおこなった市民アンケートをもとに、市民の過半数が「影響がある」とし、7割以上の市民が「知らなかった」と回答しています。
 アンケートに市民から寄せられた意見を紹介しながら、市民と市の認識がかけ離れていることを指摘し、市民の声を無視して一方的に決めたやり方に反対し、「一般ごみ収集運搬体制の見直し」の中止・撤回を求めました。
 「さがみはら産業振興ビジョン2025(答申)」については、ビジョンの内容が工業に特化しており、市内重要産業である建設業に一言も触れていないことは問題だと指摘しました。
 また重点プロジェクトに「買い物弱者対策」を掲げたことを評価しつつ、基本政策で掲げている「コミュニティバスの効果的な運用」や「民間事業者による移動販売の実施」は、移動に困難な高齢者の目線で検討し、地域から喜ばれる買い物支援となるようにし、一日も早い実現を求めました。
 リニア中央新幹線関連の整備計画では、県立相原高校と相模原協同病院の移転が予定されている職業能力開発総合大学校跡地周辺の道路整備事業に6億8千70万円の補正予算を計上しています。まだリニア関連整備事業全体の総事業費も明らかにされず、整備計画も今年度末に策定予定とされているなかで、補正予算によって、周辺の整備事業が着々と進められていることを批判し、総事業費を明らかにするよう問いましたが、「それぞれの事業計画の具体化に応じ、官民の役割分担などを踏まえた中で、事業費の概要を明らかにする」と、全体的な事業費は明らかにしない(できない)としています。
 国民健康保険税を値上げする条例改正に対しても質問しました。
 消費税増税で影響が大きい低所得者に対して、国が被保険者一人5,000円の引き下げができる財政支援を拡充し、本市に国・県・市合わせて5億5千万円の公費を投入されましたが、相模原市はそれを保険税引き下げに使わず、法定外繰入の減収分に充当しました。
 県が集計した「アンケート回答取りまとめ」でも横浜市、川崎市、横須賀市などの大都市をはじめ県内13自治体が保険料(税)の収入減に充当していることを指摘し、国の財政支援を」活用した国保税引き下げこそやるべきで、消費税が今年4月に8%に増税され、1年4か月後に10%に増税されようとしているこの時期に、国保税増税など許されないと批判しました。
 また短期被保険者証について、6カ月と言う短すぎる有効期限を延長し、市の窓口に来ないと被保険者証を渡さないとしている相模原市の「事務処理要領」を改正し、誰もが病院で受診できるように被保険者証を郵送交付にすることを求めました。
 さらに前年度所得金額の3割以上減(所得200万円以下の場合は2割以上減)を減免条件から削除し、生活困窮者が減免申請できるようにすることを求めました。

 
 

2015年11月26日木曜日

代表質問を行います

 12月定例会議で代表質問を行います。
 日程は、11月30日(月)の4番目ですが、場合によっては予備日の12月1日(火)になる可能性もあります。
 質問内容は、以下の通りです。

1.立憲主義、民主主義について
 (1)憲法違反の安保法制(戦争法)強行成立について
 (2)地方自治を蹂躙する沖縄新基地問題について
2.米軍基地について
 (1)相模総合補給廠での爆発火災について
  ア 爆発火災後の米軍の姿勢
  イ 火災原因の解明と再発防止
 (2)キャンプ座間の陸上自衛隊中央即応集団司令部跡地について
3.マイナンバーについて
 (1)通知カードの発送状況とトラブルの有無について
 (2)市民の提出書類がマイナンバー未記載の場合の取り扱いについて
4.教職員定数と少人数学級について
 (1)財政制度等審議会の教職員定数削減の考えについて
 (2)少人数学級の推進について
5.介護事業について
 (1)介護報酬減額による事業所への影響について
 (2)介護職員の低賃金について
6.杭打ち施工データの流用について
 (1)民間建物および公共施設の状況について
 (2)建築確認検査体制について
7.一般ごみ収集運搬体制の見直しについて
 (1)市民への影響について
 (2)市民からの意見について
 (3)ごみ収集回数削減の中止を
8.さがみはら産業振興ビジョン2025(答申)について
 (1)産業振興ビジョンについて
 (2)買い物弱者対策の推進について
9.広域交流拠点整備計画について
 (1)総事業費について
 (2)議案第151号2015年度相模原市一般会計補正予算(第3号)の道路新設改良費について
10.議案第136号相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
 (1)国の低所得者負担軽減対策の活用について
 (2)滞納者対策について

2015年11月14日土曜日

道路の陥没を改修

10月29日に御園地域で開催した「市政報告会」で参加者からも意見や要求が寄せられました。
そのなかで、「黒河内病院脇の道路が陥没し危険だ」いう話が出されました。
後日現場に行き写真を撮って、南土木事務所に改修の要請を行いました。
職員もすぐに対応してくれ、11月13日には改修工事が終了しました。

 
 
 

新磯の勝坂遺跡縄文まつり&ざる菊会場

 11月3日文化の日に新磯地域で行われた「勝坂遺跡縄文まつり」と「ざる菊会場」に行ってきました。
 縄文まつりの駐車場が満車だったので、臨時駐車場となった磯部の「子供の広場」に車を止め、急いで会場まで行くと開会式が始まろうとしていた時で、かろうじて来賓席に着席し紹介を受けることができました。
 開会式の後、火おこしが行われ、火が来賓者の手渡しで運ばれて点火されました。
 

 

管理棟には新磯小学校児童のつくった土器が展示され、広い会場では、縄文式射的ゲーム(弓矢)、火おこし体験、クイズラリー、アンギン網み体験など子供たちにも楽しい催し物があり、模擬店も出て、多くの家族連れが参加していました。




 縄文まつりの会場から徒歩で10分程度のところで「ざる菊会場」があり、すばらしいざる菊がいっぱい咲いていて、眼の保養になりました。こちらは年配者が多く見に来ていました。




2015年10月3日土曜日

日米地位協定の見直しを国に求める意見書

 基地対策特別委員会での議論を受けて、議会運営委員会が開催され、米軍への決議と国への意見書について議論がされました。
 議論の中心は、相模総合補給廠での爆発火災事故に原因究明と安全対策、そして日米地位協定の見直しについてでした。
 日米地位協定は国と国の取り決めなので、自治体が直接米軍に求めるのではなく、自治体としては日本政府に見直すように意見書を出したほうが良いということになり、米軍には事故の原因究明と安全対策を求める決議しに、日本政府にはそれと合わせ日米地位協定の見直しをするように求める意見書として提出することになりました。
 9月30日に本会議最終日に、決議と意見書両方とも全員総意で採決されました。

2015年9月27日日曜日

土建まつり、相模台芸術フェスタに参加

 27日午前中に土建まつり、午後から相模台芸術フェスタに参加しました。
 土建まつりは、淵野辺公園隣接広場で開催されました。家を出るときは小雨でしたが、会場に着くと雨も上がり、ぬかるみが少しありましたが、大勢の参加者でにぎわいました。


 舞台では、三味線演奏などが行われ、各分会がテントを出して、焼きそば、焼き鳥、フランクフルトなど、においとかけ声で食欲を誘っていました。
 またユンボやクレーン車に乗るコーナーや椅子づくり、銅板ほりなどには大勢の子供たちが挑戦していました。


 大勢の人だかりとなった建前の上からは餅まきが行われ、大きな歓声で撒かれた餅に多くの手が差し出されていました。



 午後からは、相模台中学校体育館で開催されている相模台芸術フェスタを見に行きました。
 私が会場に入った時には、威勢のいい青陵高校応援団のデモンストレーションが始まっていて、迫力のある北里大学のジャズ演奏、オルゴール出てくるような貴族のダンス、オカリナ演奏と続き、それぞれ短い時間でしたが充実していました。
 私は午後2時ごろ退席しましたが、フェスタは4時まで開催されていました。

一般質問を行いました

 25日の市議会本会議で一般質問を行いました。
 質問は、①プレミアム付商品券、 ②地方版総合戦略 ③マイナンバー制度 ④下水道事業の徴収漏れについてです。


 ①のプレミアム付商品券については、販売当日多くの市民が並び、熱中症で9人が搬送されたことや、買いたかったが買えなかった人が多くいたこと、また大型店で多く利用され、中小店舗での利用が少ないことなどを取り上げ、東京都墨田区の例をあげて、市民や地元店主のニーズをしっかり受け止め、住民本位の施策の実施を求めました。
 墨田区では、商品券を全て500券にして、中小店舗での利用を促し、おつりがないように工夫しました。そして弱者の方が利用出るように高齢者、障害者、要介護認定者への優先販売を実施し、販売所も区内4カ所だったのを、区内26カ所ある全郵便局と区役所に隣接するリバーサイドホールにしました。そして商品券の3分の1は中型店・大型店では使えないという枠組みを設けています。
 ②の地方版総合戦略は、安倍政権が参院選に利用できるように本年度中の策定期限を決め、急がせています。相模原市も5月から策定を検討し始め、本年度中に終了する予定になっています。しかし、この内容は、人口が減少する中で人口の流れを変え、出生率を高める計画をつくり、住民の声を反映させた施策をつくらなければなりません。あまりにも超短期間すぎるのではないか。しかも策定するにあたって幅広い住民や関係機関・団体で推進組織をつくり、議会にも諮って一緒に策定していくことになっています。その進捗状況を問いました。そして総合戦略の中に、住民要求を反映させた施策を取り上げ、市長の選挙公約だった「中学3年生までの医療費無料」の早期実施や「住宅リフォーム助成制度」の復活、若者の雇用対策としてのブラック企業規制などを求めました。


 ③のマイナンバー制度については、議案や補正予算に上がっていますので、質問できる範囲が狭まれていましたが、システム改修の体制と準備について質問し、その中で各種アンケートをもとに、市民や民間企業の懸念と不安が広がり、自治体の準備も整わないうちにスタートするのは、あまりにも拙速であることを指摘しました。
 ④の下水道事業の徴収漏れについては、時効で徴収できなくなった下水道使用料及び下水道事業受益者負担金の金額、条例・施行規則が正しく運用されなかった理由、時効の捉え方の間違いに気づき始めてから弁護士の相談するまで2年4カ月かかった理由などを問い、事案の重大さに伴う行政の長としての市長の責任を明確にすることを求めました。

 

2015年9月26日土曜日

補給廠爆発火災で基地対策特別委員会

 8月24日未明の相模総合補給廠内での爆発火災事故について、9月15日相模原市議会基地対策特別委員会が開催されました。


 9月2日、本会議代表質問で、爆発火災発生当初、米側消防から市消防への通報では、「補給廠内で危険物倉庫が爆発火災した」としていましたが、その後「危険物倉庫ではなかった」と訂正しました。
 倉庫内に保管されていたものは、酸素ボンベ、消火剤の1000本だったと発表しました。
 日本政府が費用を負担する「思いやり予算」で建設する「危険物倉庫」は、市に建築確認申請をしなければならず、その時に危険物設置申請書も提出することになっています。
 しかし、建設後に保管内容を変更しても市に届け出る必要はなく、その後何が保管されているかは米側が発表しない限り、知ることができません。
 そして日米地位協定で米側の許可なく危険物の立ち入り調査はできません。
 1998年に思いやり予算による危険物倉庫が8棟建設されましたが、その後増設され、現在16棟になっています。
 特別委員会で、16棟の危険物倉庫の位置と保管内容を公表するよう意見が出され、後日配置図と保管内容一覧表が提出されました。
 米側は危険物調査の専門官をハワイから呼び寄せ、8月29日から9月5日まで調査して帰国しましたが、市には報告もせず、協力要請もしませんでした。
 委員会では、市としても市議会としても強く抗議をするとともに、日米地位協定に踏み込んだ要請を求める意見が出され、市議会での意見書については、議会運営委員会に委ねることになりました。
 私は最後に、「ただちに日米地位協定の見直しを」の横断幕を庁舎に掲げ、市の姿勢を明確に示すよう要望しました。

2015年9月13日日曜日

環境経済委員会

 9月10日、環境経済委員会が開会され、委員会所管の産業会館など9公共施設の利用料及び廃棄物処理手数料の改定、補正予算について議論されたあと、決算特別委員会環境経済分科会で26年度決算が議論されました。
 所管する9施設のうち、産業会館の多目的ホール、国際商談室、懇談室だけ利用料金が下がります。これは、開設当初設備費に多額の費用がかかったために料金が高額となっていたとし、今回は部屋ごとでなく、会館全体のコスト計算したので、上記の部屋の仮料金(将来したい利用料金)が現行料金を下回ったことが値下げの理由となっています。
 しかし、銀河アリーナのアイススケート場、水泳プールの現行料金も仮料金を下回っていますが、ここでは値下げをしていません。その理由を問うと、他市の施設と比較して高くないので値下げしなかったと答えています。
 産業会館は他市との比較はしていません。産業政策を最重視しする市の政策判断があったのではないかとの問いに、「ない」と回答しましたが、市民の理解は到底得られません。
 また、廃棄物(ゴミ)の処理手数料の値上げ理由の一つに「ゴミの発生及び排出の抑制による減量化」を上げています。
 しかし今まで、公共施設利用料の値上げによる利用者数、稼働率は激減緩和措置(現行料金の1.3倍以下)をとるため影響ないと回答していましたので、この点を指摘するとまともに返答ができませんでした。
 9公共施設利用料値上げに反対したのは日本共産党と颯爽の会だけで、自民党、公明党、民主・市民クラブが賛成し採択されました。
 廃棄物処理手数料値上げに反対したのは日本共産党だけで、他の会派は賛成し採択されました。
 補正予算は緑地保全用地購入だけでしたので、日本共産党も賛成し、賛成総員で採択されました。
 


 

2015年9月2日水曜日

オスプレイの厚木基地タッチ・アンド・ゴーで防衛省交渉

 8月20日、MV22オスプレイ4機が厚木基地に飛来し、それ以降連日厚木基地を離発着して、27日、28日には厚木基地でタッチ・アンド・ゴー訓練を繰り返しました。
 このような異常な事態となったことに対し、「爆音をなくし、米空母の母港化に反対する厚木基地周辺住民の会」が31日、防衛省交渉を行い、要望書を手渡しました。
 要望事項は、オスプレイの①厚木基地でのタッチアンドゴーなどの訓練をやめること ②人口密集地での上空飛行及び転換モード飛行をやめること ③本土訓練における厚木基地拠点化をやめること ④地元自治体への情報提供を速やかに行うこと ⑤東富士・北富士演習場での離着陸訓練を中止し、普天間基地から直ちに撤去すること
 この日は、「住民の会」の代表をはじめ、日本共産党からはたの君枝衆議院議員、椎葉参院比例代表予定候補や藤井県会議員、相模原・座間・大和・綾瀬の市会議員が参加しました。

 

2015年8月31日月曜日

国会10万人・全国100万人大行動

 30日の日曜日、相模大野駅南口に500人が集まり、戦争法廃案・安倍内閣退陣の怒りのコールをあげました。
 この日は、「総ががり実行委員会」呼びかけに応え、12万人で国会を包囲し、全国1000カ所以上数十万人の人がいっせいに行動に立ち上がりました。
 相模大野駅南口では夕方5時から1分間のスタンディングスピーチが次々の行われ、溢れた参加者から声援と拍手が続きました。
 5時30分からパレードに入り、道行く市民に訴えました。
 中央区はJR淵野辺駅300人、緑区はJR橋本駅450人が同時刻に集まり、パレードしました。



 
 

2015年8月28日金曜日

補給廠の爆発炎上で市に要請

 日本共産党相模原市議団や平和委員会など市内10団体が、24日未明の米軍相模総合補給廠の爆発炎上問題で26日、市に要請行動を行いました。
 対応した高野渉外部長は「市と米軍が一緒に原因究明にあたっていく。爆発に詳しい米側の専門家や市の消防が参加して原因の究明にあたっていきます」と言明しました。

 27日、市予防課、渉外課から「相模総合補給廠における火災・爆発の原因究明に係る協力について」の情報提供が議員に送られました。
 それによると、27日に米軍からの協力依頼に応じて職員を派遣し、次のような結果を伝えています。
 27日午前9時から11時45分まで、消防局予防課2人、相模原消防署警備課3人の計5人が火災・爆発が発生した米軍倉庫において米軍消防とともに調査を行った。
 本日の調査においては、火災原因の特定には至らず、29日に米本国から到着予定の火災調査専門家の指示により、今後の調査方針を決定するとのこと。
  
 要請書を手渡す松永ちか子党市議団長

2015年8月25日火曜日

凸凹道が改修されました

 7月初旬に相模台2丁目の住民の方から「自宅前の道路が凸凹で雨が降ると歩くのに大変」と相談を受け、南土木事務所に写真を見せて状況を説明したことろ、さっそく改修されました。

改修前
 
 
 
 

改修後







2015年8月24日月曜日

市民の声を聞いて!


 8月14日、公共施設使用料の値上げについて、市民の声を直接市当局に伝え、質問に答えてもらう場が設けられました。
 最初に挨拶した松永ちか子議員団長は、今回の主旨を説明し、本来なら市が市民の声を聞くためにこのような場をつくるべきなのだが、それがされないので日本共産党市議団が設定したことを述べました。
 私が進行役を務めましたが、参加された市民の方から「市民は税金を支払っており、受益者の考え方はおかしい」「火葬場の受益者とは誰なのか」「なぜパブリックコメントを行わないのか」「9月議会で決まったら市民に周知徹底を図るというが、案はほとんどの市民が知らされていない」など多くの意見が出され、あっという間に予定された2時間が過ぎました。
 
 

 

2015年8月16日日曜日

8・15終戦記念日

終戦70年記念講演会

 座間市ハーモニーホールで開催された終戦70年記念平和講演会に行ってきました。私が到着した時には最前列の一席だけしか空いていませんでした。
 15歳の時に長崎で被爆された大江さん、やはり15歳で東京大空襲を体験した岩井さん、軍国少年だった時に義兄が特攻隊員として体当たり攻撃で戦死した菱山さんの3人の方から生々しい戦争体験が語られ、戦争の残酷さで胸が締め付けられました。
 「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会発起人の2児のママ鷹巣直美さんが、この運動にとりくんだ動機や経過、世界からも注目され、新たな決意で運動を広げていることが報告され、感動を与えました。
 記念講演に登壇した小森陽一さん(9条の会事務局長)は、前日に発表された安倍首相の談話を近代文学者の立場からも批判的分析をし、国会内外でかつてない共同が広がっており、安倍政権の支持率を3割以下にして不支持率を大きくすることができれば戦争法案を廃案にすることが可能であると力説しました。小森さんの話は分かりやすく元気が出る話でした。
 最初に年金者組合合唱団の「青い空」(小森陽一さんのお母さん作詞)、「憲法9条生きている」(「手のひらを太陽に」の替え歌)を会場のみんなも一緒になって歌い、星野久美子座間市会議員(日本共産党)が「アメイジンググレイス」を独唱するなどプログラム全体がすばらしく、飽きずにあっという間に3時間が経過しました。


オダサガ駅で宣伝行動

 午後6時から1時間、小田急相模原駅頭で終戦記念日いっせい宣伝行動をしました。
 この日は、日本共産党相模原市議団で全議員がそれぞれ宣伝行動をおこなうことを決めていましたので、私は地域の共産党支部の方と一緒に宣伝をしました。
 私がハンドマイクで訴えていると、見知らぬ30歳代の青年が握手を求めてきたり、200枚以上用意したチラシが時間前になくなってしまうなど、関心が高まっていることを実感しました。
 だが、「尖閣を守れ。反日行動をやめろ」などとわめき、宣伝行動を邪魔してくる者が1人でしたがいました。


 

2015年8月3日月曜日

ラジオFMさがみに出演

 8月2日朝9時から1時間、FMさがみ「どうなる明日の相模原」に日本共産党市議団の新人議員3人(羽生田学議員、田所健太郎議員、私)が生出演しました。パーソナリティ-は、自民党相模原市議団の中村唱治議員と古内明議員でした。
 普段では実現しづらい組み合わせでしたしたが、パーソナリティーの両議員の慣れた口調で進行してもらい、リラックスしてトークすることができ、自己紹介、立候補した動機、議員に就任しての感想など気軽に話すことができました。




 

2015年8月1日土曜日

麻溝まちづくセンター建設予定地に囲いが

 梅雨明けに工事をする予定になっていた麻溝まちづくりセンター建設予定地
囲いが出来上がり、住民の方からお礼のメールが届きました。

戦争法廃案を求め1600人が市民集会に

 7月31日、市内54賛同団体による「ストップ戦争法7・31大集会inさがみはら」が相模大野中央公園で開かれ、1600人が参加しました。



 集会には民主党顧問の藤井裕久元大蔵大臣や民主党、日本共産党の国会議員・県会議員、そして民主・市民クラブ、颯爽の会、日本共産党の市会議員が参加しました。
 集会では「集会に参加した私たちは、全力を尽くして戦争法案を廃案にし、憲法9条をしっかりと子や孫にバトンタッチするランナーとして、最後まで駆け抜ける決意をアピールする」とアピールを採択し、「戦争法案反対!反対!」のコールを夜空に響き渡らせ、相模大野の街なかをパレードしました。

民商会員手づくりのプラカードを手に

全区で5人揃い「議会報告・意見交換会」

 7月28日から30日、いずれも10時から11時45分まで、中央区、緑区、南区で日本共産党相模原市議団が5人勢揃いして6月定例議会の報告と公共施設利用料・使用料値上げについての意見交換会を行い、3日間で約100人参加しました。


 参加者からは、「市議団全員そろっての議会報告会は初めて」「市議がどのようなことをやっているのかよくわかり良かった」など好評でした。
 公共施設利用料、使用料については、「市は市民の税金で施策をしているのであって『受益者負担』の考え方はおかしい」「火葬での受益者とは誰なのか。火葬料有料化はおかしい」「市はもっと市民の声を聞くべきだ」「6月に有料化案が出され、9月議会で決めることは許されない」などなど多くの意見が出されました。
 短時間でしたので十分意見を出していただくことができませんでしたが、みなさんの声を市や日本日本共産党市議団にお寄せ下さい。
 企画財政局 企画部 経営管理課
   電話042-769-9240  FAX042-754-2280
   日本共産党市議団
   電話042-769-8314  FAX042-754-7696

 

2015年7月29日水曜日

戦争法案廃案に追い込もう!

 「強行採決許すな!戦争法案廃案!7・28大集会」に参加してきました。
日比谷野外音楽堂は開会30分前には満杯となり、会場に入れなかった人は、集会と並行して国会にデモ行進をおこないました。
 集会には日本共産党のほか、民主党、社民党、生活の党から多くの国会議員が参加し、代表が挨拶しました。日本共産党の小池副委員長・参院議員の迫力ある挨拶は圧巻でした。そして連帯の挨拶では「安保関連法案に反対するママの会」の池田さんの訴えが感動的でした。
 この日集会に1万5千人が集まり、主催者から8月30日午後2時から国会包囲10万人行動をおこない、全国で100万人が同時刻に行動するよう各地で呼びかけることが提起されました。

  開会30分前に満杯となった日比谷野外音楽堂

 集会後国会請願デモがおこなわれ、衆議院、参議院面会所前には、日本共産党、民主党、社民党の国会議員が激励と連帯に出迎え、一緒にシュプレヒコール行いました。

 面会所前で迎えた国会議員

2015年7月26日日曜日

運動会ができない

 道路拡幅工事のため、校舎を1棟取り壊す麻溝小学校の校長先生とお会いし、話を聞きました。

道路拡幅工事で取り壊される校舎(左側)

校庭に隣接する校舎移転用地(麻っ子広場)

 校長先生は、校庭が狭くなるため運動会ができなくなることを心配していました。工事が着工されるのは来年10月からなので、来年の運動会は春に行いますが、再来年以降はどうするか見通しが立っていないそうです。校庭は普段でも狭く、昼休みに子供で溢れ、走りまわる子がぶつかってしまうことがあるそうです。

麻溝小学校の校庭

 そして、こどもセンターに通う子が多く、こどもセンターはパンク寸前になっていると話されました。こどもセンターは外で遊ぶ敷地がなく、室内は大変な状況になっているそうです。
 校長先生から「ぜひ子供センターに立ち寄って館長さんの話を聞いてください」と言われましたので、その足で立ち寄りました。
 指導員の方から「館長さんは子供たちをプールまで迎えに行ったので少し待っていてください」と言われましたので、待っていましたが、なかなか戻らず40分以上たってから、「歩きたくないという子がいて大変遅れて申し訳ありません」と戻ってこられました。
 麻溝小学校は全学年で約700名。1年生から3年生まで94名がこどもセンターに通っていますので、3年生までの約3割の学童たちがこどもセンターに通っていることになります。
 指導員は8名、補助員は20名で全員非常勤で、短時間勤務のためシフトを組むのが大変で、人でが足りなくて、子供にケガをさせてはならないし、本当に大変ですと言っていました。

麻溝こどもセンター

 地域の方から麻溝小学校が大変だと話を聞いていましたので、直接話を伺おうと訪れたのですが、現場で責任を負っている方から、率直な話を伺うことができ、有意義な訪問となりました。
 

2015年7月17日金曜日

戦争法案強行採決に民主市議と一緒に抗議宣伝

 7月17日午後6時に小田急相模原駅頭に行くと、民主党の小林たけと市議が宣伝を始めるところでしたので、「戦争法案反対で一緒に宣伝しよう」と呼びかけると、「やりましょう」と快く応じてくれ、交互にマイクを握って共同で宣伝行動をおこないました。
 昨日衆院本会議で強行採決がされたこともあり、7・31集会のチラシはあっという間になくなってしまいました。
 署名にも多くの方が立ち止ってしてくれていました。

民主党の小林たけと市議

公共料金等の値上げ撤回を市長に申し入れ

 7月16日、日本共産党相模原市議団は、「受益と負担の適正化に伴う使用量等の改定」の撤回を求める申し入れを加山市長に行い、小池副市長が応対しました。
 申し入れでは、消費税増税や物価高、年金の連続引き下げ、実質賃金の連続減少など市民のくらしがいっそう厳しくなっているなかでの値上げは、施設の利用の抑制、減少にもつながること。さらにリニア関連のまちづくり等への莫大な税金投入や下水道事業の受益者負担金の徴収漏れなど、市民感情としても容認することは到底できないとして、今回の改定を撤回するよう申し入れました。

   

2015年7月15日水曜日

高校野球の応援に

 母校県立相模原高校が春季県大会で準優勝し、夏の選手権大会では第1シードに選ばれました。
 平塚球場に応援に行ってきました。
 午前11時から2回戦の相手、百合丘高校とたたかい、4対0で勝利。
 エースの宮崎投手は調子が良く、奪三振10以上(?)の完封でした。
 さすがと思ったのは、3対0で勝っていた7回裏、先頭打者の9番小野沢選手が三塁線を抜く2塁打で出塁すると、1番木村選手のバントで3進、2番井口選手がきれいにスクイズを成功させ、ダメ押しの1点を追加したことです。
 監督の采配は見事でしたが、それにきちんと応えて成功させる選手はさすがでした。
 県相野球部監督として3年目となる佐相監督は、OB会の席上で「この子らのすごいところは、一度言ったことをきちんとやれることです」と言っていましたが、まさにそれを実践で見せてくれました。
 4回戦で横浜高校(今年はノーシード)と対戦する予定です。ここで勝てば、甲子園も夢ではありません。今年の県相野球部は胸をワクワクさせてくれています。





 
 

2015年7月5日日曜日

新磯踏切前の路肩改修

 県道から磯部八幡神社に入る新磯踏切手前の路肩の砂利で、自転車や歩行者の足がとられるなど危険だと、近隣住民から相談が寄せられました。
 さっそく南区役所に改修するよう要望し、改修工事が行われ舗装されました。

                                                            
改修前
改修後

2015年7月4日土曜日

戦争法案慎重審議の意見書可決

 相模原市議会は本会議最終日の6月30日、「安全保障法制の慎重審議を求める意見書」を賛成多数で可決しました。
 意見書は、民主・市民クラブ、颯爽の会、日本共産党の議員が提出者となり、民主・市民クラブの議員が提出理由を述べました。
 それに対し、公明党、自民党の議員からそれぞれ反対討論が行われ、採決の結果、賛成は民主・市民クラブ(13人)、颯爽の会(5人)、日本共産党(5人)の23人、反対は自民党(14人)、公明党(8人)の22人でした。
 政令市で戦争法案慎重審議の意見書が可決されたのは、さいたま市に次いで2番目でした。
 県内の市町村では、平塚市、鎌倉市、葉山町、中井町で可決されています。
 

建設予定地の草刈りが行われました

 雑草が伸び放題だった麻溝まちづくりセンター建設予定地の草刈りが行われ、住民の方からお礼のメールが届きました。
 先日、管轄する生涯学習課の職員が「草刈りを終えました」と、草刈り前と後の写真のコピーを持って議員控室に来ました。
 周りの囲いは、梅雨明けにも行われる予定です。
 

2015年7月1日水曜日

市長から前向きな答弁が


6月25日本会議の一般質問で市長から前向きな答弁を引き出しました。
  


「小規模企業者が地域経済の担い手として安定した事業活動を営むことが大変重要」

 昨年制定された小規模企業振興基本法に対する市長の見解を求めに、「市内経済の持続可能な発展のためには、小規模企業者が地域経済の担い手として安定した事業活動を営むことが、大変重要であると認識している」という答弁を引き出しました。

 住宅リフォーム助成制度の復活や店舗リニューアル助成制度の創設については、従来の見解と変わらず、否定的な答弁でした。

 商店街への支援については、サウザンロード相模台商店街の例をあげて質問しましたが、現在行っている取り組みを答弁し、「商店会等の意見を聞いて商業振興策を検討する」答弁に留まりました。

「高齢者等の買い物支援策について検討を進める」

 高齢者等の買い物支援については、北里一丁目の例を挙げて質問し、「本年度策定予定の(仮称)新・産業振興ビジョンにおいてさらなる支援策について、検討を進めていく」との前向きな答弁を引き出しました。

初の一般質問

 6月25日、相模原市議会本会議で初の一般質問を行いました。
 当日は7番目の登壇で、午後からの休憩を挟んで15時30分頃になりました。
 支持者の方が30人以上傍聴に来られ、力強く支えられ勇気をもらいながら質問することができました。ありがとうございました。
 休憩後すぐの出番だったので、寝ている議員もいなく、気持ちよくしゃべれました。
 一般質問は20分が持ち時間で、私は一問目を一括方式、二問目を一問一答方式でおこないました。
      

 私は次の発言通告をおこない、それに従って一般質問をおこないました。 
1、地域経済振興について
 (1)地域経済振興に対する基本的な考え方について
   ア、小規模企業振興基本法の施行と本市の取り組みについて
 (2)地域経済振興策について
   ア、住宅リフォーム助成事業について
   イ、店舗等リニューアル助成制度などの創設について
 (3)企業誘致について
   ア、企業誘致奨励金のあり方について
2、商店街への支援について
 (1)個々の商店が元気になる必要性について
 (2)商店街振興での自治体の役割について
3、買い物支援について
 (1)高齢者等の買い物支援について 

なお、インターネットで録画放映されていますので、ご覧下さい。
 相模原市議会中継→録画放映→6月25日一般質問
   画面が出たら、 次へ を3回クリックすると最初に出ます
 

 

2015年6月21日日曜日

緊急座談会「新人議員は語る」に出席

 6月20日(土)、相模原市議会をよくする会主催で「緊急座談会『新人議員は語る』」が開催され、7人の新人議員(うち日本共産党議員3人)が参加しました。
 事前に出題されていた項目ごとに議員が語り、それに対して参加者からの質問や要望を出してもらう形式で行われました。

      


 項目は、①私が当選できた理由 ②私がこの会派を選んだ訳 ③二元代表制の中で議員としてやってみたいこと ④私の考える議会改革 ⑤私の思う現市政の問題点 ⑥その他、自由発言
 各項目について、私は次のような話をしました(要旨)。
 ①日本共産党の候補者だったこと。政策では、安倍政権と真正面から対決し、対案を出してきたこと。市民要求を実現してきた実績と市政に対する政策が受け入れられたこと。組織的には、昨年7月下旬に予定候補者と決まって以来、地域の党員、後援会員、支持者の方々の日夜たゆまぬ奮闘があったこと。
 ②日本共産党員であり、日本共産党公認で立候補し当選したから。
 ③市議選と一緒に戦われた市長選挙で日本共産党公認で中野渡じゅんさんが立候補し、加山市長と唯一対決し5万票以上獲得するなど大善戦した。市民の立場から市政チェックする機能を大いに発揮していく。
 ④議員の意見に対する質問を「ルール違反だ」という議員がいるなど、議員・会派間の議論がほとんどされないので市民に意見の違いがわかりにくい。陳情などでの口頭意見陳述がされないので陳情内容が的確に伝わらない。市民の生の声を聞くべきだ。
 ⑤下水道事業での徴収漏れや減免ミスでは以前にもあったが公表されずうやむやにされた。その時に明らかにされていたら今回の問題は起きなかったのでないか。受益と負担の適正化に伴う使用料等の改定では、公共施設等利用する市民を「受益者」というとらえ方が問題だ。市政が営利を目的とする民間企業の考え方になっている。リニア新幹線建設、広域交流拠点計画など大型開発はやめ、市民本位の税金の使い方に変えるべきだ。
 そして、議員の話が一通り終わった後、参加した市民の方からの意見や要望も語られ、13時30分から始まった座談会は17時近くまで続きました。

2015年6月13日土曜日

戦争法案ストップの宣伝行動

 12日午後6時から1時間、小田急相模原駅頭で地域の日本共産党支部のみなさんと「戦争法案ストップ」の署名宣伝行動をおこないました。
 小田急相模原駅頭は電車が到着すると通勤帰りの人が足早に通り過ぎるため、署名に立ち止る人が少ないのですが、この日は17人の方が署名してくれました。
 ハンドマイクで宣伝していると、うなずいて通り過ぎる人や手をあげてくれる人もいて、チラシの受け取りもいつも以上に多かったです。
 日本共産党は、「戦争法案阻止・党勢拡大大運動」を6月10日から9月30日まで取り組むことを決めました。全国津々浦々でこの大運動が取り組まれます。
 私も戦争法案を阻止し、日本共産党を大きくするために、地域の支部の人たちと力を合わせ、奮闘していきます。


        


参院選必勝のつどい

 13日、日本共産党相模原市委員会と後援会で開催した「いっせい地方選挙躍進、参院選勝利のつどい」が会場あふれる参加で盛大に行われました。
 先のいっせい地方選挙で当選した藤井克彦県会議員と全員当選を果たした5人の市会議員、市長選挙で大奮闘した中野渡旬さんが映し出された写真をバックにあいさつしました。
 椎葉参院比例候補も駆け付けあいさつし、戦争法案阻止と参院選勝利への決意を固め合いました。