2015年7月29日水曜日

戦争法案廃案に追い込もう!

 「強行採決許すな!戦争法案廃案!7・28大集会」に参加してきました。
日比谷野外音楽堂は開会30分前には満杯となり、会場に入れなかった人は、集会と並行して国会にデモ行進をおこないました。
 集会には日本共産党のほか、民主党、社民党、生活の党から多くの国会議員が参加し、代表が挨拶しました。日本共産党の小池副委員長・参院議員の迫力ある挨拶は圧巻でした。そして連帯の挨拶では「安保関連法案に反対するママの会」の池田さんの訴えが感動的でした。
 この日集会に1万5千人が集まり、主催者から8月30日午後2時から国会包囲10万人行動をおこない、全国で100万人が同時刻に行動するよう各地で呼びかけることが提起されました。

  開会30分前に満杯となった日比谷野外音楽堂

 集会後国会請願デモがおこなわれ、衆議院、参議院面会所前には、日本共産党、民主党、社民党の国会議員が激励と連帯に出迎え、一緒にシュプレヒコール行いました。

 面会所前で迎えた国会議員

2015年7月26日日曜日

運動会ができない

 道路拡幅工事のため、校舎を1棟取り壊す麻溝小学校の校長先生とお会いし、話を聞きました。

道路拡幅工事で取り壊される校舎(左側)

校庭に隣接する校舎移転用地(麻っ子広場)

 校長先生は、校庭が狭くなるため運動会ができなくなることを心配していました。工事が着工されるのは来年10月からなので、来年の運動会は春に行いますが、再来年以降はどうするか見通しが立っていないそうです。校庭は普段でも狭く、昼休みに子供で溢れ、走りまわる子がぶつかってしまうことがあるそうです。

麻溝小学校の校庭

 そして、こどもセンターに通う子が多く、こどもセンターはパンク寸前になっていると話されました。こどもセンターは外で遊ぶ敷地がなく、室内は大変な状況になっているそうです。
 校長先生から「ぜひ子供センターに立ち寄って館長さんの話を聞いてください」と言われましたので、その足で立ち寄りました。
 指導員の方から「館長さんは子供たちをプールまで迎えに行ったので少し待っていてください」と言われましたので、待っていましたが、なかなか戻らず40分以上たってから、「歩きたくないという子がいて大変遅れて申し訳ありません」と戻ってこられました。
 麻溝小学校は全学年で約700名。1年生から3年生まで94名がこどもセンターに通っていますので、3年生までの約3割の学童たちがこどもセンターに通っていることになります。
 指導員は8名、補助員は20名で全員非常勤で、短時間勤務のためシフトを組むのが大変で、人でが足りなくて、子供にケガをさせてはならないし、本当に大変ですと言っていました。

麻溝こどもセンター

 地域の方から麻溝小学校が大変だと話を聞いていましたので、直接話を伺おうと訪れたのですが、現場で責任を負っている方から、率直な話を伺うことができ、有意義な訪問となりました。
 

2015年7月17日金曜日

戦争法案強行採決に民主市議と一緒に抗議宣伝

 7月17日午後6時に小田急相模原駅頭に行くと、民主党の小林たけと市議が宣伝を始めるところでしたので、「戦争法案反対で一緒に宣伝しよう」と呼びかけると、「やりましょう」と快く応じてくれ、交互にマイクを握って共同で宣伝行動をおこないました。
 昨日衆院本会議で強行採決がされたこともあり、7・31集会のチラシはあっという間になくなってしまいました。
 署名にも多くの方が立ち止ってしてくれていました。

民主党の小林たけと市議

公共料金等の値上げ撤回を市長に申し入れ

 7月16日、日本共産党相模原市議団は、「受益と負担の適正化に伴う使用量等の改定」の撤回を求める申し入れを加山市長に行い、小池副市長が応対しました。
 申し入れでは、消費税増税や物価高、年金の連続引き下げ、実質賃金の連続減少など市民のくらしがいっそう厳しくなっているなかでの値上げは、施設の利用の抑制、減少にもつながること。さらにリニア関連のまちづくり等への莫大な税金投入や下水道事業の受益者負担金の徴収漏れなど、市民感情としても容認することは到底できないとして、今回の改定を撤回するよう申し入れました。

   

2015年7月15日水曜日

高校野球の応援に

 母校県立相模原高校が春季県大会で準優勝し、夏の選手権大会では第1シードに選ばれました。
 平塚球場に応援に行ってきました。
 午前11時から2回戦の相手、百合丘高校とたたかい、4対0で勝利。
 エースの宮崎投手は調子が良く、奪三振10以上(?)の完封でした。
 さすがと思ったのは、3対0で勝っていた7回裏、先頭打者の9番小野沢選手が三塁線を抜く2塁打で出塁すると、1番木村選手のバントで3進、2番井口選手がきれいにスクイズを成功させ、ダメ押しの1点を追加したことです。
 監督の采配は見事でしたが、それにきちんと応えて成功させる選手はさすがでした。
 県相野球部監督として3年目となる佐相監督は、OB会の席上で「この子らのすごいところは、一度言ったことをきちんとやれることです」と言っていましたが、まさにそれを実践で見せてくれました。
 4回戦で横浜高校(今年はノーシード)と対戦する予定です。ここで勝てば、甲子園も夢ではありません。今年の県相野球部は胸をワクワクさせてくれています。





 
 

2015年7月5日日曜日

新磯踏切前の路肩改修

 県道から磯部八幡神社に入る新磯踏切手前の路肩の砂利で、自転車や歩行者の足がとられるなど危険だと、近隣住民から相談が寄せられました。
 さっそく南区役所に改修するよう要望し、改修工事が行われ舗装されました。

                                                            
改修前
改修後

2015年7月4日土曜日

戦争法案慎重審議の意見書可決

 相模原市議会は本会議最終日の6月30日、「安全保障法制の慎重審議を求める意見書」を賛成多数で可決しました。
 意見書は、民主・市民クラブ、颯爽の会、日本共産党の議員が提出者となり、民主・市民クラブの議員が提出理由を述べました。
 それに対し、公明党、自民党の議員からそれぞれ反対討論が行われ、採決の結果、賛成は民主・市民クラブ(13人)、颯爽の会(5人)、日本共産党(5人)の23人、反対は自民党(14人)、公明党(8人)の22人でした。
 政令市で戦争法案慎重審議の意見書が可決されたのは、さいたま市に次いで2番目でした。
 県内の市町村では、平塚市、鎌倉市、葉山町、中井町で可決されています。
 

建設予定地の草刈りが行われました

 雑草が伸び放題だった麻溝まちづくりセンター建設予定地の草刈りが行われ、住民の方からお礼のメールが届きました。
 先日、管轄する生涯学習課の職員が「草刈りを終えました」と、草刈り前と後の写真のコピーを持って議員控室に来ました。
 周りの囲いは、梅雨明けにも行われる予定です。
 

2015年7月1日水曜日

市長から前向きな答弁が


6月25日本会議の一般質問で市長から前向きな答弁を引き出しました。
  


「小規模企業者が地域経済の担い手として安定した事業活動を営むことが大変重要」

 昨年制定された小規模企業振興基本法に対する市長の見解を求めに、「市内経済の持続可能な発展のためには、小規模企業者が地域経済の担い手として安定した事業活動を営むことが、大変重要であると認識している」という答弁を引き出しました。

 住宅リフォーム助成制度の復活や店舗リニューアル助成制度の創設については、従来の見解と変わらず、否定的な答弁でした。

 商店街への支援については、サウザンロード相模台商店街の例をあげて質問しましたが、現在行っている取り組みを答弁し、「商店会等の意見を聞いて商業振興策を検討する」答弁に留まりました。

「高齢者等の買い物支援策について検討を進める」

 高齢者等の買い物支援については、北里一丁目の例を挙げて質問し、「本年度策定予定の(仮称)新・産業振興ビジョンにおいてさらなる支援策について、検討を進めていく」との前向きな答弁を引き出しました。

初の一般質問

 6月25日、相模原市議会本会議で初の一般質問を行いました。
 当日は7番目の登壇で、午後からの休憩を挟んで15時30分頃になりました。
 支持者の方が30人以上傍聴に来られ、力強く支えられ勇気をもらいながら質問することができました。ありがとうございました。
 休憩後すぐの出番だったので、寝ている議員もいなく、気持ちよくしゃべれました。
 一般質問は20分が持ち時間で、私は一問目を一括方式、二問目を一問一答方式でおこないました。
      

 私は次の発言通告をおこない、それに従って一般質問をおこないました。 
1、地域経済振興について
 (1)地域経済振興に対する基本的な考え方について
   ア、小規模企業振興基本法の施行と本市の取り組みについて
 (2)地域経済振興策について
   ア、住宅リフォーム助成事業について
   イ、店舗等リニューアル助成制度などの創設について
 (3)企業誘致について
   ア、企業誘致奨励金のあり方について
2、商店街への支援について
 (1)個々の商店が元気になる必要性について
 (2)商店街振興での自治体の役割について
3、買い物支援について
 (1)高齢者等の買い物支援について 

なお、インターネットで録画放映されていますので、ご覧下さい。
 相模原市議会中継→録画放映→6月25日一般質問
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