2015年8月28日金曜日

補給廠の爆発炎上で市に要請

 日本共産党相模原市議団や平和委員会など市内10団体が、24日未明の米軍相模総合補給廠の爆発炎上問題で26日、市に要請行動を行いました。
 対応した高野渉外部長は「市と米軍が一緒に原因究明にあたっていく。爆発に詳しい米側の専門家や市の消防が参加して原因の究明にあたっていきます」と言明しました。

 27日、市予防課、渉外課から「相模総合補給廠における火災・爆発の原因究明に係る協力について」の情報提供が議員に送られました。
 それによると、27日に米軍からの協力依頼に応じて職員を派遣し、次のような結果を伝えています。
 27日午前9時から11時45分まで、消防局予防課2人、相模原消防署警備課3人の計5人が火災・爆発が発生した米軍倉庫において米軍消防とともに調査を行った。
 本日の調査においては、火災原因の特定には至らず、29日に米本国から到着予定の火災調査専門家の指示により、今後の調査方針を決定するとのこと。
  
 要請書を手渡す松永ちか子党市議団長