2018年12月12日水曜日

国保税 これ以上の負担増とんでもない

 高すぎる国民健康保険税を引き下げ、国民皆保険制度を維持していくためには、公費負担を増やす以外にありません。
 ところが相模原市は、公費負担を増やすどころか2018年度は7億円も削減しました。
 そして2019年度以降は、毎年6億円づつ削減して5年間で公費負担(法定外繰入金)をゼロにしようとしています。
 法定外繰入金を毎年削減すれば、国保税が毎年値上げされるのは明らかです。
 法定外繰入金をゼロにした場合、国保税は1人あたり年平均109,955円となり、2017年度国保税よりも年15,524円増え、16.4%のアップとなります。
 子どもが多いほど負担が増える国保税、これ以上の値上げは許せません。