2017年10月7日土曜日

委員会視察でロケットの町肝付に

 10月5日、6日に総務委員会で、「宇宙の町」として町の活性化に取り組んでいる鹿児島県の肝付町に視察に行きました。
 肝付町は、山林が町の面積の80%を占め、面積は308.10平方キロメートルで相模原市とさほど変わらないが、人口は15,886人で相模原市の2.2%です。
 そのような町にロケット発射場が55年前に誘致され、今まで400機のロケット、30機の人工衛星が打ち上げられました。
 私たちを応対してくれた町議会議長や職員からロケットが熱く語られ、思いがビンビン伝わってきました。





 2日目は、内之浦宇宙空間観測所に行き、説明を受けた後、コントロールセンターやロケット組立室を見学しました。生憎の霧雨で発射場や34mアンテナは見ることができませんでしたが、記念館に立ち寄り、宇宙への夢が膨らみました。