2018年1月20日土曜日

市内米軍基地視察

 18日、相模原市米軍基地返還等促進協議会が市内の米軍基地(相模総合補給廠、キャンプ座間、相模原住宅地区)を視察し、私も参加しました。
 相模総合補給廠では、医療倉庫内を見学し、野戦病院で使用するレントゲン室や手術室にも入り、説明を受けました。その後共同使用地域を回り、キャンプ座間に向かいました。
 
                                                                      

 キャンプ座間では、基地内の橋から工事中の新戸相武台線を視察しました。



 その後ヘリポートに案内され、現在5機配備されているUH-60 BLack Hawkを間近で見てきました。管制塔にも上がり説明を受けましたが、沖縄では米軍ヘリが窓を落下させた小学校の上空を飛行し、県民から強い怒りをかっています。
 米軍ヘリは幾度となく不時着もしており、人的ミスではすまされません。原因究明を徹底し、究明されるまで飛行を中止すべきです。

 



 相模原住宅地域は地域内をバスの中からの視察となり、古い住宅が解体され、新しい住宅が建てられていました。
 古い住宅があったところは道路の狭い御園地域のフェンス脇であり、その部分は早急に返還し、住民の住環境を改善することが必要です。