2018年11月7日水曜日

視察先でコミュニティバス運行

 10月30、31日の2日間、交通問題特別委員会で和歌山市の和歌山鐡道貴志川線と貝塚市の水間鉄道を視察しました。
 貝塚市の水間鉄道は、水間鉄道株式会社が運営しており、福祉型コミュニティバス「は~もに~ばす」の運行も市から受託しています。
 市役所に到着したら、そこに3台のコミュニティバスが停車していました。それぞれ色のついたバスで、職員の説明では、福祉型コミュニティバスは5ルートあり、「青バス」「緑バス」「オレンジバス」「ピンクバス」「黄バス」と乗客にわかりやすいようにバスに色を塗っているとのことです。





 貝塚市は面積44k㎡、人口8万人です。それに対し相模原市は中山間部地域があるにせよ面積328k㎡、人口72万人でわずか2ルートのコミュニティバスの運行です。
 多くの自治体では無い「運行継続条件」を相模原市でも撤廃し、必要な地域にコミュニティバスを運行させるようにしましょう。