2016年2月21日日曜日

県相野球部OB会

 先生方とOBの「県相野球50年を語る会」が21日、市民会館が開催されました。
 出席は、野球部顧問をしてくださった5人の先生と、1期生から46期生までのOB110名、OG12名。
 いやー懐かしい顔、顔、顔 ・・・・・  40数年ぶりに会い、いきなり高校球児になってしまいました。
 私たち4期生は3人全員参加、写真にある江成、石橋と私。



 テーブルの前は3期生の山崎さん、篠崎さん、木下さん、閉会間際に駆け付けた館内さん。
 山崎さん(主将)は旧城山町の相模が丘中出身で、私は旧津久井町の中野中出身、練習が終わるともう真っ暗で、一緒にバスで相模原駅へ、そこから電車で橋本駅、またバスに乗って城山、津久井へと帰るのですが、道中アドバイスをもらったり、励ましてもらったり、本当に面倒をよく見てもらいました。
 同期生が次々と退部していき、自分も部を続けるべきかどうか悩んだ時がありましたが、山崎さんや先輩、同期生の励ましがあり、続けられることができ、それが今の自分の支えになっているんだろうと思っています。

2016年2月20日土曜日

樹木が道路にまで

南消防署新磯分署近くの相模原茅ヶ崎線(県道)を鳩川沿いにある樹木が覆うように伸び出してきており、街燈も隠されてしまうなど薄暗く住民の方から「何とかしてほしい」と」要望が出され、南土木事務所に要請しています。




凸凹道も改修

 双葉1丁目の双葉小学校グランド脇を通る道が凸凹になっていて、地域住民の方から「何とかしてほしい」と要望されていましたが、ここも改修されました。
 改修前の写真を撮っておかなかったのが残念です。






住民要求の歩道改修実現


 地域住民の方から、「北里東病院入口の歩道がえぐれていて、車いす、自転車での通行や高齢者の歩行が危険なので直してほしい」と要望が出され、南土木事務所に要請していましたが、このたび、改修され住民の方から喜びの電話が入りました。

      改修前                     改修後      

19日署名・宣伝行動

 戦争法廃止・参院選勝利の宣伝行動を19日夕方、小田急相模原駅デッキで、日本共産党後援会のみなさんと取り組みました。



 ハンドマイクで訴える私の話をずっと聞いていた女子高校生が、チラシを配っていたTさんに「チラシを下さい。今、高校2年生であと2年すると選挙権がもらえるので、政党の資料を取り寄せレポートすることになっているんです」と話しかけてきて、「署名します」と戦争法廃止を求める署名にも協力してくれました。
 座間から塾に通っている中学生も「僕たちも戦争したくないから」と署名をしていきました。
 Yさんが、以前同じ団地に住んでいた人を見かけ声をかけたところ、「久しぶり! Yさんが頑張っているのだったら、僕も署名するよ」と気軽に署名してくれるなど、1時間で25筆の署名が集まりました。


 

2016年2月7日日曜日

市田副委員長迎え演説会

 2月6日(土)グリーンホール相模大野で日本共産党演説会が開催され、950名の参加で会場も熱気に包まれました。
 市田忠義副委員長・参議院議員の語りは、とてもわかりやすく、ところどころに笑いも誘い、吸い込まれました。そして市田さんの「参院選で自民、公明を少数派に転落させよう」の力強い訴えに会場から大きな拍手が沸き起こりました。
 椎葉かずゆき参院比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補も戦争法廃止に向けた決意を語りました。
 神奈川選挙区は、定数1名増の4名となったものの、自民党が現職を公認1名、推薦1名、民主党が現職1名、公明が新人1名を決定しており、大激戦となる模様です。




 2月13日(土)に、小池晃参院議員が大和駅前で14時から、甘利前経済再生大臣の「政治とカネ」の疑惑について緊急宣伝をおこないます。

2016年2月5日金曜日

議員研修会に参加

 2月1~2日に開催された自治体問題研究所企画による「第35回市町村議会 議員研修会」に羽生田学議員、田所健太郎議員と共に参加してきました。
 1日目は森裕之立命館大学教授による記念講演「地方財政の変貌と自治体政策の焦点」と題する記念講演が13:00~17:00まで行われました。
 森教授は、政府の新たな経済政策「新三本の矢」は、「地方創生」政策そのものであり、自治体の役割がいっそう重大なのもになると指摘しました。そして地方財政においては、まち・ひと・しごと創生事業、広域連帯、公共施設の集約化・複合化、歳出効率化、公営企業の経営効率化などが課題にされ、地方創生への対応が求められていると強調しました。
 2日目は、選科A「介護保険の現状と自治体の役割」、選科B[公共施設の再編と地域づくり」の分科会に分かれ、私は選科Bに参加し、講師は1日目と同じ森裕之教授で9:30~15:30までおこなわれました。
 講義の内容は、前日の記念講演を基礎にして、公共施設とは何か、公共施設の老朽化と財政、国土強靭化政策と公共施設、地方創生と総合戦略、公共施設と地域再編について深めたあと、人口減少時代における自治体行財政の焦点として、具体的な自治体を例にとって公共施設マネジメントのどのようにおこなわれているか解説しました。
 その中で、森教授が直に行って聞いてきたと、相模原市の例が出されました。その中で相模原市は公共施設を現状のまま維持し続けることは困難としてマネジメントを策定したが、先に進めることも困難に直面している状況であると報告されました。
 
 今回の研修で学んだことを今後の議会活動で活かしていきたいと思います。

日本共産党市議団で視察

 1月27日~28日に日本共産党相模原市議団5人全員で、高崎市、新潟市に行政視察に行きました。
 高崎市では、➀中学校給食 ②商店リニューアル助成制度 ③住宅リフォーム助成制度について担当職員から説明を受け、学んできました。
 最初に高崎市立高南中学校に行き、自校方式による中学校給食を現地で説明を受け、当日の給食を食べさせてもらいました。
 健康給食課の課長さんから「高崎市の学校給食」についてレクチャーがありました。
 高崎市は当時の市長の決断で昭和62年度から旧高崎市全小中学校園に自校方式による完全給食がスタートし、現市長が文部科学省給食課出身でもあり、市長の姿勢が大きく影響していることが話されていました。

       
                                        当日の給食で私たち市議団も食べました



                                          2年生の教室で見学させてもらいました


 その後、高崎市役所に行き、「高崎市まちなか商店リニューアル助成事業」についてのレクチャーを受けました。
 現市長が、「高崎市は商業のまち。商業を元気にする方法がないか」「シャッターを閉めそうな店にやらせる方法はないか」と投げかけ、職員がまちに出て聞き取り調査をおこなってできたのがこの制度で平成25年度から実施しています。
 平成25年度は予算1億円でスタートしましたが、初日で7千万円、3日で1億円を超える申請があり、6月議会で2億円の追加補正、9月議会で1億4千万円の追加補正、合計4億4千万円の助成を行っています。 
 住環境改善助成事業は、平成23年4月に初当選した現市長が「地元で仕事をつくる」施策として9月議会で予算5千万円を確保しスタートしましたが、申請が多く補正予算を組んで、平成23年度は1億7千万円の助成をしています。
 相模原市での実施を実現し、地域にお金が回る循環経済をつくりだし、地域を元気にさせていきたいと強い思いを致しました。

 2日目は、新潟市役所に行き、➀地域商店魅力アップ応援事業 ②シニア半わりについて担当職員から声明を受けました。
 商店リニューアル助成である「地域商店魅力アップ応援事業」は、市議会議員から度々要望が出され、職員が高崎市に行政察に行きました。そしてハード面だけでなくソフト面への支援もされれば、大きな効果が表れるだろうと、平成27年度から実施するに至りました。
 予算は1億円で、現在の申請件数132件、6千7百万円で、2月末締め切りなので7千5百万円ぐらいの助成になると見込んでいます。業種では小売業36件、飲食業49件、サービス業47件となっています。
 実施前と後の写真のプリントをもとに説明を受け、実施した事業者は元気になり意欲を持って商売に励んでいると言ってました。
 
 次いで、高齢者のバス運賃が半額となる「シニア半わり」について説明を受けました。
 新潟市では、引きこもりの高齢者をなくしていきたいの思いから、平成24年度から毎年高齢者おでかけ支援「シニア半わり」社会実験を実施しています。
 内容は、新潟交通に協力してもらい、バスICカード「りゅーと」を活用して、シニア世代を対象にバス運賃を半額割引にする社会実験の実施です。
 平成27年度は、募集人数おおむね3000人で、利用期間平成27年12月16日~平成28年3月31日で、市内在住で65歳以上の方を対象にし実施しており、平成28年度本格実施をめざしています。

 今回の視察を今後の議会活動に大いに生かしていきたいと思います。